お馬鹿な総長

海はいつも、何でも話してくれるから

つきあったら教えてくれるとおもってた

だから、海には彼女はまだいないと

おもってたんだけどな…

とっても綺麗な女の人

とても、かいと楽しそうに話してた

私じゃない海の隣にいるのは…


海の隣はもうないんだね


あー、幼なじみじゃ嫌だよ

彼女になりたかった


こんな私は最低だ

海が笑顔でいてくれたら
それでいい

て、そんなの嘘だね


私のこの気持ちは忘れよう


海はこれからも幼なじみ