お馬鹿な総長


私は家に帰ってきて、

一人部屋で考える…

何で?私は海を見せるのが嫌なの?

今まで、ずっと一緒にいた海をとられるのが嫌!

何で嫌なんだろうー


考えても考えても答えが出ない!


それも喧嘩しちゃったよ。(´□`。)

もーさいあくー

明日見せる顔ないよ!

わたしのばかぁぁぁー!


この気持ちがわからないよっ


考え込んだ結果答えは出なかった

ただ寝不足になったそれだけだった

そして、朝ご飯を食べ支度をする

そして、ウィッグをはめ

玄関をでる


あー、


海は来ないよね

だって、昨日あんな別れ方したもんなー

カイ『おはよー』

ユミ『あれ?海がいる?』

カイ『あたりめーだろお前を迎えに来るのは俺の役目だろ?』

なんでだろーとっても嬉しいんだけど

ユミ『そーだね!私が遅刻しないよーに迎え来てよね!!これからもずっと!』

ほんと、ずっときてよ

カイ『任せろ!ずっと迎えにきてやるよ』

ずっと…

あ、謝らないと

ユミ『昨日はごめんっ』

カイ『気にしてねーよそんなこまけーこと』

ユミ『ありがとう!』

なんか、昨日悩んだのが無駄だった
みたいだなー

でも、よかったー!


それから学校ではいじめはヒートアップ

でも、明日から夏休みだしね♪

楽しみいっぱいだよー

それから授業も終わり海とかえるんだけど

また、海のまわりには女だらけ

待つか…