お馬鹿な総長

そして、教室で海は寝ていた

よく眠ってる
よし、起こすかっ!

ゴンッ  はぃ、殴りましたッ

カイ『いったー手加減しろよ』

起きた起きた☆

ユミ『用事できたからいそごー』

カイ『用事?おわったんじゃねーの』

ユミ『その用事じゃない』

族潰しは、龍乱の仕事だから言わないよ

ユミ『龍乱のとこ行かないといけないの』

カイ『ふーん、じゃ帰るか』


そして、帰りながらさっきのことを話す

そしたら、

カイ『お前、また挑発したのかよ』

そんなつもりはないんだけどね

ユミ『はっはー♪』

カイ『少しはあとのこと考えろ』

ユミ『んー、しらなーい』

少しは、挑発しないとね?
そんな言われっぱなしは嫌いだもん

そんなの、私のプライドが許せませーん!!

そして、家につき

着替える

何に着替えるかって?
それは、白龍の格好だよ♪

私は白いパーカ
これもお母さんにもらった☆

白龍は白のパーカーが目印なんだよ
そして、ほかにもカラーで通り名がついた

あかりが赤龍
泰斗が青龍
りょうが紫龍
翔太が黄龍  なんだよー

白はどの色にも染まる
でも、どんな色も薄く出来るんだよー

黒だってね?

だから、気に入ってるんだ♪

そして、バイクにまたがり龍乱の
倉庫へ目指した