なんで謝るのだろう。
間違えてるのは向こうじゃないの?
怪訝そうな顔をしている私に向かって、
「笹野さん。ありがとう。手回し良くやってくれたから助かったよ」と言って微笑んだ。
良かった。少しでも、彼の役に立てた。
彼は、倉庫の人たちにもお礼を言って、ひとしきり冗談を言い合ったあと、私に「さあ、帰ろうか」と声をかけた。
"帰ろう・・・"こんなに良い響きの言葉だったろうか。
私は嬉しくなって、はいとだけ答えて彼の後ろに付いていった。
本社へ戻ると、彼は課長に経過報告をした。
間違えてるのは向こうじゃないの?
怪訝そうな顔をしている私に向かって、
「笹野さん。ありがとう。手回し良くやってくれたから助かったよ」と言って微笑んだ。
良かった。少しでも、彼の役に立てた。
彼は、倉庫の人たちにもお礼を言って、ひとしきり冗談を言い合ったあと、私に「さあ、帰ろうか」と声をかけた。
"帰ろう・・・"こんなに良い響きの言葉だったろうか。
私は嬉しくなって、はいとだけ答えて彼の後ろに付いていった。
本社へ戻ると、彼は課長に経過報告をした。


