振り向きの運命は赤い糸で





「いやぁ〜さぁ、私もさ
話しかけようか迷ったんだけど
イケメンの先輩とまるもが顔近づけて、いい雰囲気だったからやめといたんだよねぇ。」



学校の門をでた直後かえこは口を開く。



その、かえこの言葉で脳内は、りと先輩だけになる。



自分からその話題を出さないように
必死だったのに、かえこが話題をだしてしまったため、わたしは顔を真っ赤に染め始める。



どうして、私がこんなことになっちゃったんだろう。



もし、私の立場がかえこだとしたら
かえこにも髪を触るのかな。



なんか、モヤモヤする。


と、わたしは自分の胸あたりをさすって
深呼吸をした。