綾眞「席は自由みたいだね。」

《クラスメイトは「ク」とします。》

ク1「え、悠君と一緒のクラスだ!」

ク2「綾眞君も一緒なんて最高!」

「ねぇ、二人とも人気だね。」

綾眞「ん?そんな事ないと思うよ?」

「騒いでるじゃん。」

悠「あれは、同中の奴らだろ。」

「追っ掛けなんだね。やっぱり人気あるじゃん。」


綾眞「それなら由那ちゃんだって人気あるよ。」

「え?どうして?」

綾眞「あそこ見て。騒いでるでしょ?あれ、由那ちゃんの事だよ?」

「嘘!って、知らない人ばっかり。あんな人中学にはいなかった。」

悠「他校で人気なんだからすごいだろ。」