亜梨紗が飯を作っている間、未唯は風呂に行っかせた

‥‥つかさ、料理作ってる姿ってやべーよな…
すっげーそそる…
って!!それどころじゃねーな、今は
とりあえず電話するか


柊「あ、もしもし?俺だけど」

[オレオレ詐欺なら結構でーす]

柊「じゃねーよ、おい、春。」

[嘘嘘、で、どうしたー?]

柊「や、まだ結翔さんにも言えてねぇんだけど、今日亜梨紗男に絡まれててさ、助ける時に俺の女って言っちゃってさ、もしかしたらやべぇかも」

[‥‥はっ!?お前が!?柊雅がそんな事言うの珍しいな、いくら結翔さんの妹でも]

柊「‥‥だよなー。しかもさ、今日俺の家に泊まることに…」

[‥‥泊まる?え、何でだよ?]

柊「カクカクシカジカ‥‥ってわけ。ま、未唯もいるんだけどさ、」

[…なるほどね。まぁまた学校で話聞くな?]

柊「‥あぁ。とりあえず亜梨紗のことバレてるか調べといて」

[おっけ!まぁ、結翔さん隠してるから大丈夫だろうけど!]

柊「じゃ、よろしく」

春輝への電話はそのまま切った