~数十分後〜
凌「……兄ちゃん!!!!」
柊「あ、お帰り」
凌「連れてきた!…けど、入れちゃっていいの?」
柊「連れてきたってことは亜梨紗の弟ってことだろ?…それに、つまり結翔さんの弟ってことだろ。なら構わない」
凌「わかった!!!…入っていいって!!」
?「あ、あの…お邪魔します」
……そりゃ緊張するよな。まだ中1って言ってたし、こんなヤンキーみたいなんがゾロゾロいるとこ連れてこられて
柊「あぁ、こんにちは。えっと八乙女何君?」
?「あ、誠翔です!」
柊「誠翔ね。俺は立木柊雅。よろしくな?」
誠「あ、はい!あ、あの、なんで俺ここに…」
柊「…凌雅から何も聞いてない?」
誠「はい。八乙女亜梨紗さん知ってる?知ってるなら来て!!って…」
柊「…あのバカ。それはごめん。俺は凌雅の兄で亜梨紗の彼氏。あと結翔さんは俺の憧れ。だから君に会ってみたかったんだ。呼び出してごめんな?」
誠「…え、貴方が柊雅さんなんですか!?じゃぁそちらが春輝さん…?」
春「うん、そうだよ」
誠「あ、いつも亜梨姉と優梨姉がお世話になってます!!」
…可愛いなこいつ←


