柊「優梨亜ちゃん、行こう?」
優「あ、はい」
少し外へと出て歩いた
柊「優梨亜ちゃんごめんな?何も言ってなくて」
優「あ、いえ。びっくりしましたけど…」
柊「そりゃするよな。爺さんからお見合いの話聞いて、1人でも選べって言われてさ。そこに優梨亜ちゃんが入ってたんだよ。亜梨紗と春には悪いけど、ちょっと利用した」
優「そうなんですか…。あ、今日のことって…」
柊「春は知ってるよ。亜梨紗には心配とか不安にさせたくないから言ってない」
優「そうですか…」
柊「ま、これで親公認になったし、ちゃんと話すよ」
優「…因みに着物の写メって撮ってもいいですか?亜梨紗見たいだろうし…」
柊「亜梨紗の名前出して断れる訳ねぇじゃん。どうぞ?」
優梨亜ちゃんが写メを1枚撮った


