少し待っていたら亜梨紗が出てきた

亜「柊雅…?お待たせ」

柊「や、…行くよ?」

亜梨紗の手を握り八乙女宅を出た





亜「柊雅っ」

柊「ん?何?」

亜「バイク乗らないの?」

柊「あー…いいよ。このままデートしよ」

亜「う、ん」

柊「…嫌?バイクの方がいいならバイク乗る?」

亜「う、ううん!嫌じゃないから大丈夫」

柊「…やっぱバイクにするか。デートはまたしよ。どっか行きたいとこある?」

亜「…倉庫でいいよ?」

柊「んじゃ行くか」


そう言うと亜梨紗は自分でバイクに跨った