コンコン

そんな時に幹部室のドアをノックする音が響いた


亜「っ…!?は、い?」

步「ごめんね、失礼するよ。」

亜「えっと黒龍の‥‥」

步「あ、步夢。よろしく。てか泣いてる…」

そう言うと步夢さんは私の目元に手をあて、指で涙を拭った

亜「っ!?」

步「…柊雅と何かあった?」

首を横にわざとらしく振った

步「…そっか。未唯は?」

亜「あ、秘密の花園に…」

步「ん、ありがとう」