麗「あ、ごめん!もしかして緊張してる?」

亜「え、あ、はい…」

麗「ごめんごめん!ただ柊雅が選んだ彼女ってどんな子かなーって思っただけだよ!」

亜「え、はい…」

麗「…私怖がらせてる!?」

柊「怖がらせてるだろ」

麗「柊雅!?」

いつの間にか背後に柊雅がいた

柊「あー、ただいま?まずさ、呼び出しみてぇじゃん。怖いだろ(笑)」


柊雅は隣に立ってくれて、それだけで安心出来た

麗「亜梨紗ちゃんごめんねー?さっき優梨亜ちゃんとは話したんだけどねー」

亜「あ、大丈夫、です!」

柊「じゃ亜梨紗返してもらうわ」

そう言うと柊雅は私の手を掴んで階段を上がった