柊「あんさ、不安なら不安って言って?全部受け止めるから」
亜「でもっ!!!柊雅先輩、絶対嫌になる…。嫌いとか重いとか思う‥‥」
柊「思わないから言って?」
亜「…不安。ほんとに私でいいのかなとか、柊雅先輩がどっか行っちゃわないかなとか、柊雅先輩と2人だけならいいのにとか思っちゃうし…。会いたいし、電話したいし、LINE返ってこないと不安だし、ほんとは他の女の子と話して欲しくないし…」
柊「…あんさ、俺別にそんなことで重いとか思わないから。私でいいか?そんなん俺が亜梨紗じゃなきゃダメ。亜梨紗がいいんだよ。俺と2人だけならいい?そんなん俺だって思ってる。亜梨紗が他の男に笑ったり話したりしてんのみてて嫌になる。」
亜「ほんとに‥‥?」
柊「それに前言っただろ?LINEをしたら声聞きたくなるし、電話をしたら会いたくなる。会ったら離れたくなくなるし。あんさ、言っとくけど俺全然足りてないから」
亜「足りて…?」
柊「俺愛情とか知らないから。重いとか思ったことねーし、全部受け止めるからちゃんと」
亜「う、ん‥‥」