柊「亜梨紗?」

亜「柊雅っ!」

俺の名前を呼ぶと抱きついてきた

柊「どうした?」

亜「会いたかった‥‥」

柊「‥ん。とりあえず話そ?」

亜「う、ん」

ソファーに座ったが、亜梨紗は離れることなく、お姫様抱っこの様な状態で俺の膝の上に座った

柊「で、俺の気持ちわかった?」

亜「え?」

柊「電話をしても出ない、LINEをしても返ってこない。すげー嫌なの。特に好きな子からだと。だからムカついて電源切って俺もシカトした」

亜「う、ん。辛かった‥‥」