結「柊雅」

柊「なんすか?」

結「ちょっと寝てけ?お前やっぱ疲れてんだろ。色々重なってんだろうし」

柊「‥‥大丈夫っすよ」

結「危ねぇから休んでけ?どうせ今も仲間がいるとこでしか寝れねぇんだろ?1人でも寝れない、信じられない奴がいても寝れない。そういう奴だもんな」

柊「‥‥バレバレっすか?」

結「俺を誰だと思ってんだよ?お前が全員をあだ名で呼んでんのも、早く仲間になれるようにだろ?お前がちゃんと本名で呼ぶ奴なんて俺ら前幹部か女しかいねーじゃん」

柊「‥‥俺のある種のワガママでもあるんすけどね」

結「それでも、あいつらはそういうとこに救われてる部分もあると思うけどな?」

柊「ならいいっすけど…」

結「ま、ちゃんと休め?春輝たちには連絡しとくから」

柊「すみません」

ソファーに寄りかかり眠りについた




柊雅side end