柊「お父さん!お母さん!ただいま!」

父「柊雅。もうこの家の敷居は跨ぐな。お前は俺達の息子ではない」



それがある日突然言われた父親からの言葉だった

小学校5年生


本当に捨てられたんだ

そっから6年ぐらい父親には1度も会うことはなかった

母さんは毎年誕生日にプレゼントをくれてたし、たまに会いに来てくれたけど



柊「そしたらさ、今更病院で言い訳してきた。父親とのこともあって会えなかった。悪い」



簡単にだけど、説明すると亜梨紗は抱き締めてきた