柊「…もう少しこのままで居てもい?」

亜「あ、は、はい!!」

柊「んで、敬語やめね?」

亜「え?む、無理です!」

柊「んじゃ呼び捨て」

亜「む、無理です!!!!」

柊「…じゃいいや。充電完了したし、行きますか、亜梨紗ちゃん?」




…やっぱり先輩はずるい…


亜「ずるい…。じゃ立木先輩って呼ぶもん…」

柊「…それは嫌だ。まぁ仕方ねーか。亜梨紗行こ」


離れた柊雅先輩は手を絡ませ、繋いできた