かんな「えーっと…藤堂かんなは……あっ!あった!1年5組か。葵ーあったー?」

葵「ちょっと待って。今探し中ー」

かんな「わかった。じゃあ人混みから出て待っとくからね。早くしてねー。」

人混みは抜けたけどここって葵分かるかなー。
まっ、いっか。あっ、誰か来た。

かんな「おはよー!私藤堂かんな!よろしく!」

「私は柊千秋!こちらこそよろしく!」

葵「かんなー!探したよ。」

千秋「じゃあ私行くね。」

かんな「うん!またね!」

かんな「葵何組だった?」

葵「1組!かんなは?」

かんな「私は5組!結構遠いね。」

葵「でも途中まで一緒に行こう!」

かんな「うん!」


葵「あーぁ。かんなと違うクラスって私大丈夫かなー」

かんな「葵なら大丈夫だよ!だって人見知りだった私に声かけてくれたんだよ!それになんかあったら5組きなよ。」

葵「うん!そうする!ありがとう!じゃあ教室ついたしまたね!」

かんな「またね!」