彼と話すようになったのは1年前 「君の苗字、咲良言うん?めっちゃかっこいいやん!」 人懐っこい笑顔でそう近づいてきた関西弁の男の子 ドキッとした そんな全力の笑顔を向けられることになにか背徳感のようなものを感じてしまった 思えばあのときから私は彼に夢中だった 彼の苗字は櫻井 彼と私の席は前後だった 毎日話す機会があったので彼と仲良くなるのにそう時間はかからなかった 彼の友達とも仲良くなった 丸井くんと中畑くん、人のよさそうな2人で彼らともすぐに仲良くなれた