スカイブルーの強き姫君




リ「いい加減に言い争いやめない?」




ヘレン*シアン「今間に入らないでください(入るではない。)」



…聞かないと?



皆&楓(まずいっ!!!)




リ「へぇ?何で今日は私を怒らせるような人が多いんだろ?

……私そこまで心広くないから。

«サンダーブリード»

«スノーマジック»」




楓「っ、リアナさん!?


«ファイヤーウォールシールド»」




私が魔法を唱えると雷と吹雪が辺り一面に舞う。



すかさず楓がシールドを張ったのをみて、威力を高めた。




シアン「なっ、、«シャドールーム»」

ヘレン「流石です…«フラッシュアワー»」





シアンとヘレンが闇と光の混合魔法を作り出し、私の雷と吹雪を消し去った。




リ「……これでも私の言うことが聞けないのなら、本気で闇の神級の神級魔法使うからね。」



ヘレン「え、ええ…。分かりました。」



シアン「了解、した…。」





ん?なんで2人とも顔が青ざめてるの?


そこまで怖いこと言ってないと思うけど…。



ま、いいか。



彩「……………あ、私は咲良彩乃よ。
よろしく。」


琉「俺は光零琉雅。よろしくな。」



ヘレン「よろしくお願いします。
彩乃様、琉雅様。」



彩乃と琉雅がヘレンに自己紹介し終えたところで、
楓がうわずった声で次にいくように促した。



楓「つ、次誰がやる?」



少しだけ間が空く。



翡「…俺やる。」