スカイブルーの強き姫君



そんな驚愕の目で見られても……。



翡「お前いつもそれなのか?」


それ、とヨーグルトを指差す翡翠。



リ「え、そうだけど……??」



彩「だからこんな細いのね……。」



いや、私は細くないよ?
彩乃のほうが細いしね?


翡「食え…。」



ん。

とオムライスをスプーンですくって私の目の前に持ってくる翡翠。



い、いやぁ、これってあれでしょ?カレカノがやるやつ。


しかも間接キスだし…??



この人絶対そこまで考えてないよね?



リ「遠慮しとく。

あ、、これ食べ終わったら暇?」




勝「暇だ!」


彩「暇ね。」


琉「暇だな。」


夏「暇だよーっ♪」


翡「……暇。」



よーするに皆暇人ってことかー。



ま、好都合!!!