スカイブルーの強き姫君




上空から光の弓が放たれる。



リンカ「っ、«シャドーライン»」



それをユニコーンのリンカが影の盾でガードする。


闇は光に強いからね。
にしても、珍しいユニコーン………。

ユニコーンって普通水が得意魔法なんだけど…。





サリア「……闇??まさかあなたユニコーンじゃなくて……黒の魔女??」




リンカ「あーあ、バレちゃった…。

正解よ♪私は黒の魔女リンカ。」




夏「ユニコーンに擬態してたんだ。
まぁどっちにしろ、彩乃が勝つもん!」



リ「勝ってもらわなくちゃ。」





サ「ふふふふ。あなたは私には勝てないわよ?」


そう高らかと笑う先輩。


それを見た彩乃はゆっくりと口を開いた。


彩「……使い魔がユニコーンじゃなくて黒の魔女だってことも。

先輩が貴族ってことも。

何一つ、私に勝てる根拠にはならないわ。」



サリア「……最後よ。」
彩「ええ。最後にするわ。」



彩*サリア「«フリックスアワー・ストリップズ»」




上に打ち上げられた2つの光は上空でぶつかり合い、1つの柱として先輩と黒の魔女に降り注いだ。




ズドォーーーーン


彩「……ありがとう、サリア。」



サリア「いえ、楽しかったので…。
では、またの機会に。」



そう言い残し麒麟のサリアは魔法陣に吸い込まれていった。