スカイブルーの強き姫君




リアナサイド



夏「歩いていきたいなー…。」



彩「どうしてよ?」



勝「探険したいからだろ!」



琉「それっておまえだけじゃね?」



翡「…………。」


私の目の前にいる個性的なメンバーが同じクラスらしい……



絶対五大王族だよね…。



夏「ね、いい案でしょ?リアナッ!!」



えっ、ここで私に話ふる?!

リ「う、ん。いいと思うよ?そこまで遠くないはずだし………。」




夏勝「イェイ!どーだ彩乃!(琉雅!)」


勝ち誇った顔をする夏音と赤髪の男の子。

何故にどや顔…


てゆか、私、男子組の名前分かんない…

まぁ、いいか。



翡「…………取り敢えず行った方がいいだろ。」


その言葉に周りを見渡すと、ほとんどの生徒がいなくなっていた。




夏「うわっ!皆早いっ!」



彩「行きましょうか。」



リ「うん、いこう!」