リ『何があるかわからないから、とりあえず箒に乗って行く。
みんな、準備はいい?』
箒にまたがり、後ろを振り返る。
夏『大丈夫だよー!』
勝『俺も準備満タン!』
琉『俺も、大丈夫だ』
彩『私も大丈夫よ』
翡『……ああ』
翔『いつでも』
みんなの返答を聞き、目を瞑る。
初仕事。
みんなに怪我だけはさせない。
目を開いて、口元に笑みを浮かべる。
大丈夫。
リ『じゃあ、いこうか!』
私の声のともに、みんな一斉に空に浮き、
私を先頭に、アルデーンの森に向かう。
……街がひどい事になっている。
街の人も魔法で応戦したおかげで死者は出さなかったけど。
街は全壊。
……今回のワイバーン、中々厄介ね。
リ『……ついた』
ワイバーンの居る、アルデーンの森に着き、上から様子を伺う。
その時だった。
翡『アイススピア‼︎』
翡翠の声たワイバーンの気配を感じ振り返ると、そこには大量のワイバーン。
それと、翡翠の攻撃のおかげで助かった夏音。
……さすが、翡翠。



