僕の神様

「だが、私は神様であるレイカに対してあんなにひどいことを……」


役者のような演技にレイカは


[いいんだよ……。凜華は謝ってくれた。その気持ちで十分だよ]


KI・TA・KO・RE(2回目)


「ありがとうレイカ!これからはレイカのことを敬うよ!!」


ふっ……。策を練るのに少し時間がかかったな


上手くいってよかった……


しかし流されやすいやつだなぁ


あれ?このド底辺って人の心を読めるんだっけ?


そうだとしたらこの状況はかなり……


「なぁレイカ、お前、本当に僕の心が読めるのか?」