一方、犬山町では相変わらず久須は暴れまわっていた。次々にチームを襲い傘下に収めていく。気付いた時にはチーム構成は100人になっていた。ここまで膨れ上がったブラックエンジェルとエンペラーがぶつかったら、ただでは済まない。死人が出てもおかしくない大抗争に発展しかねない。今にも噴火しそうなエンペラー。卓也は事を急いだ。
『総長、電話です!』
ブラックエンジェルの兵隊が、久須に電話を繋ぐ。久須はソファーに腰を掛けて電話に出た。
『誰だ?』
久須がタバコに火をつけて吐き出す。
『よ〜、おばあちゃん子の駄々っ子やろう!』
卓也が言った。久須の表情が険しく変わる。電話を持つ手に力が入る。ミシミシとプラスチックが軋む跡がした。
『誰だてめー!』
敵が多すぎて検討がつかない。それに今までの中で再度向かってくるような気合いの入った奴には心当たりがなかった。あるとすれば、こないだのエンペラーの男くらいだった。しかし、エンペラーの男は集中治療室に入っている情報は得ている。久須は再度、電話越しに問いただした。
『明日の夕方、時刻は18:00、隣町の池ノ内公園に一人で来い!』
『………』
『心配するな!俺は一人で行く!』
『わかった。』
『総長、電話です!』
ブラックエンジェルの兵隊が、久須に電話を繋ぐ。久須はソファーに腰を掛けて電話に出た。
『誰だ?』
久須がタバコに火をつけて吐き出す。
『よ〜、おばあちゃん子の駄々っ子やろう!』
卓也が言った。久須の表情が険しく変わる。電話を持つ手に力が入る。ミシミシとプラスチックが軋む跡がした。
『誰だてめー!』
敵が多すぎて検討がつかない。それに今までの中で再度向かってくるような気合いの入った奴には心当たりがなかった。あるとすれば、こないだのエンペラーの男くらいだった。しかし、エンペラーの男は集中治療室に入っている情報は得ている。久須は再度、電話越しに問いただした。
『明日の夕方、時刻は18:00、隣町の池ノ内公園に一人で来い!』
『………』
『心配するな!俺は一人で行く!』
『わかった。』

