NEVER〜元総長の君へ〜


「うーん……ま、いいんじゃない⁇
似合ってないわけではないし。」

フォローをいれたつもりだったんだけど、

「威圧感ある服が似合う、って俺は何なんだよ。」

って、落ち込んでる亮哉を見たから、少し罪悪感を感じた。

「っていうか、伊織が良ければ良いんじゃないの⁇」

突然 話を振られた伊織は驚いている。