虹色彼氏

そっと藤本の手を離す。

「ごめん…」

そう言い残し俺は真星を追いかけた。

~拓音side end~
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私はこんなに辛い思いをしているのに

周りには仲良さげに話をしている

カップルばっかりだ。

…そういえば今日、クリスマスイブだっ

たなぁ。本当だったら私も周りのカップ

ルに混ざっているはずだったのに…

今頃、近くのレストランへ行って

世間話なんてしながら美味しいご飯

食べてたはずなのに…