虹色彼氏

それからなんの意味もないけど

俺は中庭へ行った。

拓音は真星のことが好きで

真星は…拓音のことが好き…か。

「…ちっ」

俺はぐしゃぐしゃっと頭をかいた。

「ったく、なんで俺応援してんだよ…」

近くにあるバケツを蹴り飛ばした。

これからの授業を受ける気にもならない

。ゴロンッと寝っ転がり空を仰いだ。

「俺の心は暗ぇってのに…

空は青いのかよ…」

そして予鈴が鳴った。

~流星side end~