虹色彼氏

聞こえたんじゃなくて聞いたんでしょ…

そう思いつつ

「好きになったみたい」

って言った。

「そうか。頑張れよ」

「うん…」

流星、少し寂しそうな顔をした。

「りゅ…」

「おーい、拓音!

今日の部活、先輩が走りこみするって

言ってたぞー!」

「まじで!?うわー…俺、今日

サッカーする気満々だったのに」