虹色彼氏

「真星が幸せだと思う道を全力で走れよ」

どういう意味…

「りょ、りょーかぁーい!

流星君部活頑張ってねー!じゃ!」

グイッと腕を引っ張られ私達は廊下へ

出た。

「…恋華?」

「流星君、バレバレだよ」

「え?ごめん、聞こえな…」

「何もないよ!図書室行こうか!」

…恋華、変。

また歩き出す私達。なんとなくだけど

私は後ろを振り返ってみた。

私達の教室の前には…流星。

何か訴えているような顔でこちらを

見ている。