「ん?何ぃ?莞爾にぃ?」 チラッと上をむいてみると 莞爾にぃはちょっと呆れた顔で。 何かやったのかなぁ?私。 「ちゃんと最近寝てるか?」 莞爾にぃは心配そうな顔で。 あぁ、莞爾にぃまで心配させちゃってる んだなぁ。………ちょっと反省 「うん!3時間はちゃんと寝てるよ?」 ぶいっ。って指をつきだすと 莞爾にぃからの頭突きをくらった。 ゴンッ 鈍い音がして、おでこがジンジン してきた。 「ったぁぁー……」