記憶の欠片

「怖かった…。怖かったよぉ…。」

デントはミリィを抱きしめ、
短くなってしまった髪を撫でた。

「はやくこの図書館から出た方がいい。まだ魔獣の仲間がいるかもしれない。」

「わかりました。ミリィ立てるか?
行くぞ。」