「海が見えるぞ、真凛」
「ほんとだぁ!!綺麗だね。」
沢山遊んだ。
ほら、日が西日になってきた。
夜が迫ってる。
「……あのね、利月。」
「ん?」
「最後にキスして。」
「お、おう」
ゆっくりと口づけを交わす。
「別れよう?」
「え?」
「知ってる?今日で、1年経つんだよ。」
「知ってる。だから、ほらプレゼントだって前から準備してて、、」
「私、利月が本当に好きになっちゃったの。だから、別れよう。」
「は?俺だって真凛のこと、、、、」
「その好きは、私だけに抱く感情じゃない。」
「…………………」
「ありがとう。利月。」


