私は陽の光で目が覚めた
携帯で時間を確認したら丁度昼間だった
仕事が無いから寝ているか由の所にいるしかない
私はゆっくりベッドから降りてクローゼットを開けた
中から黒の膝下ワンピースを着て
白のフードつきポンチョニットを着て
髪は団子にしてモコリュックに必要な物を入れて背負い
手袋をはめて玄関でムートンを履いてマンションから出た
ぶらぶらと街の中を歩いていく
時々、いいお店があると入っていくが何も買わなかった
私はご飯を食べようと飲食店を探し始めた
商店街に飲食店なんかあるのだろうか
私は携帯を出し飲食店がないか検索した
そしたら商店街を出たところにファミリーレストランがあることが解った
私はそれに向かい出す
だが、それを遮るように一人の女が話しかけてきた

