若頭の溺愛



side 要




俺は繁華街で見回りをしていた日にある女に出会った。






その女は、一人で男3人を相手にしていた。






俺はその姿に惚れたのかもしれない。
彼女に声をかけてみた。






すると、彼女は急に回し蹴りをしてきた。
俺はいきなりすぎて、ビックリしたがその足を受け止めた。






そしてこう言った。





「いきなり何をする。」






すると彼女は謝り、速歩きで帰っていった。






今思うと、俺は、たった一度会った女に、一目惚れをしたんだ。





俺のそばにいてほしい。
俺だけのものになってほしい。





初めて女にこんな感情を抱いた。






俺にとって女は欲求解消の道具でしかなかった。