若頭の溺愛



うそでしょ。
これじゃあ注目の的じゃない。





「いくぞ。」





そう言った彼は、私の腕を朝のように強引に引っ張った。





周りからは私にむけて非難の声がした。





''なにあの女。なんで要様と手つないでんの?''


''きもいんだけど。''


''要様たちにまで手を出したの?あのヤリマン女!!!''





そんなのお構いなしに歩きすすめる要様って人と隆様って人とは蓮様って人。






もう!なんなの!?
これじゃあ、イジメが酷くなるだけじゃない。






要様って人は、生徒玄関に向かって歩いていることに気づいた私。