何度も君に恋をする



「...手伝う.....」

「えっ?」

呟かれた言葉に耳を疑ってしまう。

「えっと....だいじょぶだよ!」

勉強しようとしている坂田くんの邪魔をするわけにはいかない。

「この量、一人じゃ終わらねーだろ。」

「そーだけど...」

ぶつぶつ言っている私をよそに坂田くんは、作業にとりかかった。


坂田くんにつられて作業取りかかるものの全然集中できない!!


だって、坂田くんが隣にいるのから妙に意識してしまう。


あー!集中集中!