梓side〜✡*。゚


私は教室を後にし、急いで駅まで走った。

さやか、私のために 用事ある って嘘ついてたな‥。

さやかは優しすぎる。
さやかのほうが今つらいのに。

一緒にいてあげられなかった。
あたし、タイミングわる〜…。


また仮り、つくっちゃった。

なんか、さやかに買おう。

空を見上げたらもう星がみえてきた。

「さやか、猫好きよね…」

よし、猫のなにか買おう
なんか欲しいって言ってたのあったっけな?

「‥....い!おーい!」

「え?」

「らしくねーな、梓、いまさっきから俺の話、全然きいてねーし笑なんかあったか?」

と頭をくしゃくしゃされた

「ちょっ…/// なにすんの!////」

「梓、顔真っ赤ー!笑」

「うるさいな〜//」



そうだ、デート中だ
翔(彼氏)がいるんだから後で考えよう。


そう、デートしてるんだから、








「〜~っ!!!!」


「梓??」

「翔!ごめん!ちょっと友達にプレゼント買いたいんだけど、いい?!」


「ん?いいよ。どこ行く??」

ニコッとかわいく笑う笑顔にみとれる




ぁ〜もう、ほんと、なにその笑顔。女子よりかわいくない…?///

「えっと、猫グッズが売ってるとことかある、かな?//」



「ぁ!俺知ってる!なんかみたことある!」

「?!ほんと?」

「ぉう、行くか!」

「ぁ、せっかくデートなのに、ごめんね」

「いいよ!そのかわり…」

ちょいちょいとされ近づく

ひそひそばなし??
と耳を翔の前にだす

「夜までたっぷり付き合えよ?笑」

「っ〜!?///////」

いつもとちがうちょっと低い声にびっくりする

「な?いいだろ?笑」
ニヤッとドSみたいに笑う

「ばっ、馬鹿じゃないの?!////」

「うれしーくせに」とケラケラ笑う


「っるさい!///」