「あ、ありがとうございます・・・・」

「否。後、前みたいに敬語を外せ。」

「え?でも、私を家族と言っ「家族ならなおさらだ。」

胸があつくなった。

「そう、だね!」ニコッ

「ああ、お前はそうやって笑ってるほうが良い。」

そう言い斎藤さんは頭に手をおいた。

「あ、ありがとう・・・//」

「//!あ、あぁ」

スッ

慌てて手を下ろした。