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それぞれ付く仕事によって着物の色と柄が違う。帯の色は黒

御三之間「おさんのま】
上女中で、御三之間以上の居間の掃除から毎朝の湯水の補給、火鉢、煙草盆などを揃えて小姓に渡したり、年寄・中年寄・御客応答女官の雑用を担当。
水色の柄の無い着物を着る。

御中居【おなかい】
献立一切の煮炊きを担当。
緑色の柄の無い着物を着る。

火之番【ひのばん】
昼夜を通して各局・女中の部屋を巡回り火の元の注意をする担当。
青と白色の縦線の着物を着ている。

御次【おつぐ】
道具の献上物の持ち運び、親族との対面所の掃除を担当。
赤の着物を着ている。