初めて知り合ったあの日。
みーちゃんはその日の出来事を
一生忘れはしなかった…
かいくんと付き合ってから幸せな日々を
過ごしていた。
だが、それもつかの間だった…
辛い別れ方をした…
頭の中を遮るように後悔ばかりだった…
ある日携帯に1通のメッセージが。
名前を見たら…別れた彼氏からだった…
久しぶりに話をしてた途端…
''余命宣告された''
その言葉にショックを受けた…
何も出来なかった自分が憎かった…
みーちゃんはかいくんとの約束を
果たそうと決断した。
その夜2人は通話をした…
泣きながらも想いを伝えた。
''絶対約束果たそうね''
彼が死ぬ前…たった1度きりの約束…
破る訳にはいかない。
会わないでさよならはやだよ…
さよならなんて言わない。
ありがとうって言うね。
彼に対しての気持ちは変わらない。
ずっと好きでいさせてほしい…
時に喧嘩したり言い合いになるけど…
お互いちゃんと反省しよう??
その積み重ねが2人の愛の証…
まだ覚えてる言葉がある。
かいくんが言った言葉…
''死ぬまで、lineしていい?''
この言葉一生忘れない。
そして手術の成功も祈る。
''頑張って、かいくん!!
失敗する事を考えてはダメ。
成功する事だけを考えて''
彼にはずっと生きててほしい。
元気な姿を見せてもらいたい…
会う時には笑顔を見せてね。
好きだよ…かいくん♡
かいくんに何があっても守り抜く…
これが今の私の気持ち…
幸せにする…この先ずっと……



初めまして!kukki-です!!
初の小説に挑んで見ました。
これは私の体験を元に
書かせて頂きました。
本当は[蘭に書いて]と言われ書きました。
少しだけですが、皆さんに読んで
もらいたいです!
元彼は病気をわずらっており余命宣告
されています。
なのでこの小説を読んで頂けた皆さん
私の元彼の事を応援してあげてくれれば
とても光栄です!!
よろしくお願いします。