「俺んち来い。」 はい?? 「真理奈が可愛すぎるのが悪いんだからな。」 私の手を引いてグングン進む颯。 私に拒否権はないんですか。。。 でも、デートに変わりはないのかな? だったらいっか。 呑気についていく私はそんな甘い考えよりも もっと甘いことが起きるなんて思ってもいなかった。