「あの、誘っていただいたのはすごくうれしいんですけど、 私の身がタダでは済まなくなってしま、、う゛っ。」 あー、痛い。 颯、痛いよ、手加減しよう。私、彼女だよ。 私は颯のパンチをお腹にくらい、うずくまった。 「真理奈、誘ってもらってうれしいって言うのは、タダじゃすまないぞ?」 真っ黒な笑顔でそう言われた。