「じゃあ、テーマはお姫様とそれを護る王子達、ってとこか?」
「うん!」
「竹さん、ついでにポーズもオレらで決めていいか?」
「おう、いいぞ」
とゆうことで、ポーズもあたし達で決めることになった。
その間に竹さんはヒロの撮影の続きに。
「まずは誰がどこにうつるかだよね」
「凛を真ん中にして、凛の左がオレ、健太。んで、凛の右が悠、蓮にしよーぜ!」
「さんせーい!それで大くんが少しりんりんの方に体を向けてりんりんの頭に手をのせてわしゃわしゃする感じ。イメージはやんちゃな元気系の王子様!」
「んで、悠は跪いて凛の右手の甲にキスする感じ。イメージは、そうやな。人懐っこい可愛い系の王子ってとこか!」
「うんうん!けんけんは少しりんりんの方に体向けて、左手を腰にあてて皆を見守る、優しいお兄さん系の王子様!」
「蓮は腕くんで、若干偉そうな感じ。少し凛の方に体向ける。ツンデレな俺様系の王子か!」
「最後にりんりんは堂々と立っていればOK!清楚だけど元気なお姫様!」
「よし、んじゃそれでいくか!」
…なんか、悠と大雅だけで話進んじゃってた。健太と蓮もあたし同様ポカーンと2人を見ていた。
