そーいえば、なんか忘れてる気が… 「あ、時間!」 それだ!健太の声に5人して焦る。 慌てて教室まで全力ダッシュ。 体育館から教室まで、迷わなかったものの、その距離が問題。校舎が広いだけに、距離が長い! おかげで教室につくころにはあたし以外の4人はヘトヘトになっていた。 「つ、疲れた…」 「お前ら足速すぎだろ!…」 「凛、お前全然バテてねぇな…」 「そう?普通だよ」 「…ともかく、教室入ろ」 健太はそう言って教室に入る。あたし達もそれに続いた。