「…なんか…クラクラする…」 「えっ⁉︎」 俺は、七花の突然の言葉に驚いた。 そういえば…体も熱くて…ぐったりしている…。 俺はそっと、七花のおでこに手を当てた。 「うわっ!七花っ!すごい熱じゃん!」 俺は七花を抱き上げ、ベッドへと運んだ。