俺「母さーん、行ってきまーす」

家をでてスタスタ歩いていると急に幼馴染みが話しかけてきた

最上亮太「かずー!おっはよーーうっ」

俺「おお!亮太!おはー」

俺の名前は大原和也
今日から高校生‼

そして幼馴染みの最上亮太
仕組んだわけでもなく、偶然同じ高校に入学した。
よく遊ぶ仲だった亮太は俺のことをよく気に掛けてくれた

最上亮太「学校楽しみだなっ」

俺「そうだなー」

最上亮太「あぁ、思い出した。まず先に行く体育館でさ、入学式あんじゃん?」

俺「うん。それがどうした?」

亮太は少し嫌そうな顔をした

最上亮太「姉ちゃんが言ってたんだけどー、校長の話めっちゃ長いらしいよー、」

俺「へぇ、嫌だな、それw」

最上亮太「だなーw」