《少々、ハードな表現があります。
ここから先は自己責任です。
とばしていただいても構いません。》
紫子がシャワーを浴び終わり
着替えて、脱衣室をでると既に部屋にはルームサービスが運ばれていた
「わあ、サンドイッチかあ……」
「おかえり、しこさん」
「ん、ただいま」
紫子はバスタオルで髪を乾かしながら
練無に近づく
「ご馳走を目の前にして
食べられないのってつらいよね」
「あらまあ、そんなにシャワー長かったかいな?」
「むしろ、そのシャワーが原因かな?」
「ん?意味わからんな?」
「いいよ、別にわからなくて……さあ、おいで」
ベットに脚を広げて座る練無は
いつの間にか
上着を脱いで白のシャツ姿であった
練無は両手を広げて、紫子を待つようだ
「おいでって?」
「ここに座って」
「ここって?」
「僕の腕の中」
練無は膝を立てベットに足の甲をつけて
壁を背もたれにしていた
「ご飯食べるんやろ」
「僕が食べさせるよ」
練無は右手を紫子に差し出した
紫子は躊躇なく、その手を掴むやいなや
ぐいと引き戻されベットに飛び込んだ
「なにするんよう」
「早くおいでよ」
紫子はブレザーを脱ぎ、シャツ一枚にスラックス姿で練無に後ろから抱かれた
紫子の腰回りには練無の脚で
離さないとばかりに組まれてしまい
逃げ場を完全に無くしてしまった
「………れんちゃん、この状況でどうやって食べるん?」
「二人羽織知らない?」
「鼻にうどんとか入れるつもりなん?」
「はい、しこさん、あーん」
練無がベット横のテーブルからたまごサンドを掴み、紫子の口に仕向ける
紫子はなされるがままに
たまごサンドを頬張る
「どう?美味しい?」
「はふ、ふぅん、まぁまぁ」
「そう、じゃあ、僕にも」
練無は紫子の向きを変えるとすかさず
彼女のくちびるを奪い
舌を口の中に入れた
「……はぁん………あっ………」
「うんっ………」
紫子の唾液が練無の口の中に
流れ込み、噛み砕かれたたまごサンドともに
ごくりと食道をつたった
「………ん、なっ……はあ」
「……うん、美味しいね
さすが、ホテルのルームサービスだね」
「なあっ!キミ、どういうつもりなん!!」
「一緒に食べようって言ったじゃん」
「そんな、キミなあ………」
「なんだ、お酒も飲みたいの?」
「えっ?」
「こぼさないでね」
練無は赤ワインを口に含むと
紫子の頭を抑え、顎をくいとあげて
閉ざされた歯の隙間に舌を
忍び込ませて
ゆっくりと彼女の口に赤ワインを流し込んだ
ーーゴクリっ………
ここから先は自己責任です。
とばしていただいても構いません。》
紫子がシャワーを浴び終わり
着替えて、脱衣室をでると既に部屋にはルームサービスが運ばれていた
「わあ、サンドイッチかあ……」
「おかえり、しこさん」
「ん、ただいま」
紫子はバスタオルで髪を乾かしながら
練無に近づく
「ご馳走を目の前にして
食べられないのってつらいよね」
「あらまあ、そんなにシャワー長かったかいな?」
「むしろ、そのシャワーが原因かな?」
「ん?意味わからんな?」
「いいよ、別にわからなくて……さあ、おいで」
ベットに脚を広げて座る練無は
いつの間にか
上着を脱いで白のシャツ姿であった
練無は両手を広げて、紫子を待つようだ
「おいでって?」
「ここに座って」
「ここって?」
「僕の腕の中」
練無は膝を立てベットに足の甲をつけて
壁を背もたれにしていた
「ご飯食べるんやろ」
「僕が食べさせるよ」
練無は右手を紫子に差し出した
紫子は躊躇なく、その手を掴むやいなや
ぐいと引き戻されベットに飛び込んだ
「なにするんよう」
「早くおいでよ」
紫子はブレザーを脱ぎ、シャツ一枚にスラックス姿で練無に後ろから抱かれた
紫子の腰回りには練無の脚で
離さないとばかりに組まれてしまい
逃げ場を完全に無くしてしまった
「………れんちゃん、この状況でどうやって食べるん?」
「二人羽織知らない?」
「鼻にうどんとか入れるつもりなん?」
「はい、しこさん、あーん」
練無がベット横のテーブルからたまごサンドを掴み、紫子の口に仕向ける
紫子はなされるがままに
たまごサンドを頬張る
「どう?美味しい?」
「はふ、ふぅん、まぁまぁ」
「そう、じゃあ、僕にも」
練無は紫子の向きを変えるとすかさず
彼女のくちびるを奪い
舌を口の中に入れた
「……はぁん………あっ………」
「うんっ………」
紫子の唾液が練無の口の中に
流れ込み、噛み砕かれたたまごサンドともに
ごくりと食道をつたった
「………ん、なっ……はあ」
「……うん、美味しいね
さすが、ホテルのルームサービスだね」
「なあっ!キミ、どういうつもりなん!!」
「一緒に食べようって言ったじゃん」
「そんな、キミなあ………」
「なんだ、お酒も飲みたいの?」
「えっ?」
「こぼさないでね」
練無は赤ワインを口に含むと
紫子の頭を抑え、顎をくいとあげて
閉ざされた歯の隙間に舌を
忍び込ませて
ゆっくりと彼女の口に赤ワインを流し込んだ
ーーゴクリっ………

