洋「あの、_____家をぶっ潰した男だ」

え、でも、それって…

洋「あぁ、葉月お前の前の家だ」

「意味わかんないよ…なんで？
あの、ってなに？なんで？パパとママは普通の人なはずだよ！？」

洋「お前には言っていなかったんだよ。
サラリーマンというふうに伝わってるはずだ」

「でも、最初あった時！私をあたかも知らない様な！でも！なんで！？なんでそんなこと知ってるの？！ねぇ！私を知ってたの！？」

洋「いや、知っていたし会ったこともある。だが、それはお前が5歳のことだ」

「パパとママは、本当はだれ…？
何？ねぇ、」

洋「俺達の前の№1だよ。
だから、俺達はお前を知っていた。
そして、教えなかったのは危険だから。
お前を危険なめにあわせたくないって」

「ほんともう、いみわかんないよ、」